ヨーロッパのこと

クロアチア在住中に見たものや感じたことなどをつらつらと

イタリア!ナポリ!!

がやがや、ざわざわナポリのこと!

 

まずは、ナポリといえば食!美味いし安い!

 

これはアランチーニ。ライスコロッケにモッツアレラチーズが入ってて溶ける美味さ。

 

もちろん、ナポリピザもフライドピザもパスタも美味いですが、自分の中での感動はこれでした。

 

これは、フィオッコ・ディ・ネーヴェ。薄いブリオッシュ記事にクリームが入ったドルチェ。フィオッコ・ディ・ネーヴェは雪の結晶という意味らしく、その名の通りふっわふっわ。

 

もちろん。ジェラートも美味いに決まってる。

もったり、ねっとり!!これはレべチ!

 

これは中心地。学生が多く、非常に活気のある印象でした。

 

そして、南の方に歩き進むと、、、

火山の見えるビーチに到着。ここはゆっくり過ごすのに最適。

 

ではまた~。

イタリアの聖地アシッシ!!

意外と知られていないイタリアの聖地のこと!

 

イタリアのウンブリア地方にあるアシッシ(Assisi)

アシッシは聖フランチェスコの故郷。

聖フランチェスコは、裕福な家庭に育ったが、それらをすべて差し出し、清貧を説う聖人となったと伝えられています。

 

これはサン・フランチェスコ聖堂。ユネスコ世界遺産

中には、聖フランチェスコの生涯が描かれた絵が壁一面にかけられて、今は使われていない、当時の位の高い聖人が座っていた椅子も置いてあります。

 

これはサンタ・キアラ聖堂。

聖キアラは聖フランシスコに最初に帰依したものの一人。(もう一人の聖フランチェスコとも呼ばれている)

 

このサンタ・キアラ聖堂を背にして見える景色がこちら↓↓

 

 

オリーブ畑が広がる奥に見えるイタリアの建築!

見てるだけで癒される、、、。

 

ではまた~。

 

見るところ盛りだくさんドイツ!フランクフルト!

ドイツのフランクフルトのこと!

これは、マイン川に架かっている橋からの写真です。

 

右手に見えるのが大聖堂、左手に見える工事中のビルはコメルツ銀行タワーで、ビル全体が三角形をしていて、中心に中庭がある設計になっているようです。なので、エアコンを使わずとも自然の風が入るグリーンタワーとも呼ばれています。

 

そして、ドイツといえばこれ!ソーセージとザワークラウト!今まで食べた中で一番美味しかった!ハムには、マスタードをつけて食べるのが主流だそう。

 

これはフランクフルトの市庁舎です。ザ・ドイツ!

 

この子ども向け絵本をご存じですか?

 

日本語では、「ぼうぼうあたま」「もじゃもじゃペーター」と訳されていますが、ドイツ語で「Strueewlpeter」といい、1845年にハインリヒ・ホフマンによって描かれました。

 

このもじゃもじゃのやつは、自分の紙や爪を整えないため、みんなから嫌われてしまうやつです。ほかにも、火遊びをして燃えて灰になってしまうやつや、黒人をからかって墨で真っ黒にされるやつ(今なら絶対人種問題)など、かなり残虐で1800年代当時の幼児教育を目の当たりにできます。

 

機会があれば、探してみてください!

 

ではまた~

旧ユーゴスラビアの首都!ベオグラード!!

クロアチアの隣国セルビアに行ってきました。

陸路で行きましたが、EU圏ではないので、クロアチアからは出国・入国手続きを要しました。混雑する時期(主に夏休みシーズン)は、3~5時間待たされることはざらにあるようです、、、。ちなみに、バスはバス専用レーンがあるので自家用車よりは早いかも?

 

街中では、いたるところにキリル文字が見られました。

 

旧ユーゴの首都というだけあってやっぱり都会でした。広いので自家用車があると便利だと思います。(バスは時間通りに来ないことが多いです)

 

こちらはセルビアの首都ベオグラードにある正教会の大聖堂でございますう~。写真で見る倍大きかったです。


天井が高い高い。腰掛けがないことや、壁画の聖職者が髭もじゃなこと、御祈りをする人の十字架のきり方など、違いは一目瞭然。

 

中にはちょっとしたお土産屋さんもありました。

 

ネットフリックスでちょうど「クイーンズ・ギャンビット」を見ていたので、公園にチェスのボードを見つけたときはテン上げでした。(ルールは知りません)

 

ぜひ機会があれば行ってみてください。

 

ではまた~。

 

 

夏だ!海だ!ザダルだ!

クロアチアの沿岸部にある都市ザダルのこと!

休日にザダルに行きました。これは旧市街内にあるベルタワーです。

 

この日は38℃で、ベルタワーの入り口まで行ったのですが、階段を見た瞬間吐き気がしたので、上まで登らず、代わりに海に飛び込みました。海はかなりしょっぱかったので、ちょうどいい塩分補給ができました。

 

旧市内を歩いているとあちこちに洗濯物が干されています。干し方がいいですね。

 

洗濯物は1時間ほどですぐからからに乾くようです。

 

ちなみに、ザダルは「世界一美しい夕日が見れる街」として有名な街です。(言い出しっぺは、アルフレッド・ヒッチコックというサスペンス映画の神様といわれている有名な映画監督)

 

ちなみに、ちなみに、この写真はザダルではなく、ザダルから17km離れたニンという街です。ザダルのビーチは深いところがほとんどですが、ニンにあるこのビーチは200m先に行っても足がつくほど浅いビーチです。ビーチでのんびり景色を眺めるのにぴったり!

 

沿岸部は、人も陽気でフレンドリーな人が多く、街を歩いていてもよく話しかけられます。

 

ぜひ、クロアチアのザダルとニンに行ってみてください!

 

ではまた~

 

 

クロアチアで見つけた奇妙なデザート

クロアチアで見つけた甘い〇〇のこと!

先日スーパーでこんなものを見つけました。なんだかわかりますか?

 

実はこれ、、、

 

お米のプリンなんです!

 

プリンといっても我々が想像する日本のプリンとは違い、これは牛乳で煮てそこにバニラやら砂糖やらを入れたドロッとしたものです。

 

悪くはないですが、決してまた買いたい!とは思わないような味と食感でした。

 

ぜひ機会があれば試してみてください!

ジブリの町!クロアチアのドブロブニク!

クロアチアの沿岸部ダルマチア地方にあるドブロブニクのこと!

ドブロブニクは、その旧市街の並みがジブリ映画の魔女の宅急便、海が紅の豚の舞台になったといわれています。

 

ドブロブニクの旧市街は(写真の左側)、街全体が約2キロの城壁で囲まれており、世界遺産に登録されています。

 

オレンジ屋根がほんと綺麗ですね~!

 

旧市街の中に入り、港側に出るとまた違った景色を楽しむことができます。

 

ドブロブニクは、中世のドブロブニク共和国時代に貿易港として繁栄していたという歴史があります。なので、写真の左側に地味に映っている白く連なった建物は、かつての検疫、旧市街内にあるスポンザ宮殿はかつての税関といったように、共和国時代に利用されていた建物が現在でも残っています。

 

この日は、旧市街の港から出ている船に乗り、ロクルム島へ行きました。

 

島に到着すると、どこかからギィィィィという鳴き声が!

 

恐る恐る歩き進めると、、、

 

なんと孔雀がいました!!!

 

まさか、あの得体のしれない鳴き声が孔雀からだったとは、、、。

 

夜は、また展望台のあるスルジ山に登りました。

 

このうるさすぎない量のじんわりとした光に照らされたオレンジ屋根が、とっても素敵ですね。(旧市街きれとるやないかい)

 

ではまた~(^^♪